僕の2020年その2
前回、僕にTAPから声がかかった理由を
・会社経営をしている経歴から、社会人としての安全性が高い
・年齢やお笑いスキルからも、他事務所と契約できる可能性が低い
上記2点だと推測している点を述べた。
実際に、僕が参加した事務所ネタ見せ2回における僕がやったネタは極めてひどいものであった。
政治思想を強く打ち出したネタと、ひねりのないフリップネタ。どちらも全然面白くないはずである。
なのに、なぜ声をかけてきたのか。
それは、会社命令により新人獲得を厳命されたマネージャーが、とりあえず安易に契約可能な芸人として僕をピックアップしただけのことなのだ。
相当な人数にアタックして断られ続けた可能性さえある。
まあ、理由はどうであれ、お笑い活動開始5年目。初めて芸能事務所からお声がかかったのだから、僕が断る必要は皆無である。
そして、僕はTAP仮所属を機に、自らを「芸人」と名乗ることにした。
続きは明日。