美味しいコーヒーの選び方その3

そもそも

・コーヒーの選び方

・コーヒー屋さんの選び方

を同時に論じるべきではありませんでした。

まあ、徐々に改定していきますのでご容赦ください。

鮮度の良いコーヒーを扱うお店を見つけたら、次は自分の好みのコーヒーを見つけましょう。

一般には浅煎り、中煎り、深煎りで区分けされます。プロの世界では10~30段階で使い分けたりしているようです。

すごく大雑把に特徴を示すなら

浅煎り・・・酸味を感じる。さわやかな香り。フルーツ系の印象。

中煎り・・・酸味と甘みを程よく感じる。コーヒーらしい香り。

深煎り・・・甘みを強く感じる。焙煎の香り、香ばしい、苦みがある。

とまあ、こんな感じなのですが、酸味を感じる中煎りもあれば、苦みの少ない深煎りもあって、それは焙煎方法や豆の特徴にもよるのでややこしいところです。

でも、まずは中煎りからスタートするのがよいと思います。

豆の種類でいうと、コロンビアやブラジルなどが生産量も多く、味も標準的なものが多いのでこれらの豆の中煎りを試してみましょう。

味というのは相対的なものなので、何らなかの基準を持ったうえで、それに対して「酸味が欲しい」「苦みが欲しい」「フルーツ系の香りがいい」「フローラルな香りがいい」などと考えると、好みのコーヒーに出会う精度が上がっていきます。

もしくは、各お店の「ブレンドコーヒー」を基準にするとよいでしょう。

一般的に、ブレンドコーヒー(特にそのお店の名前を冠したブレンド)は飲みやすい、標準的な味に仕上げられていることが多いです。

ちなみに、僕のお店ではブレンドコーヒーを2種類用意しています。どちらもスペシャルティコーヒーをベースにしており、いわゆる「安価に飲みやすいコーヒーにするためのブレンド」ではなく、シングルオリジン(単一銘柄)では作れな味を楽しむために開発したものです。

「ADACHI-KU」

エチオピアイルガチェフをベースに、酸味と甘みのバランスを適度にとりながら、デイリーに飲めるコーヒーを目指したブレンドです。

マグカップにたっぷり注いで、映画や音楽を聴きながら飲むイメージです。

「Nishi-Arai」

足立区の中の足立区である西新井を冠したブレンド。イルガチェフベースは変わらないのですが、より個性を感じられるブレンドです。

切れ味のある酸味と濃厚なコクを楽しめます。飲みごたえ重視で、ご家庭で喫茶店の濃厚なコーヒーを楽しんでいただけるように開発しました。

なので、いろいろ言っておいてなんですが、基準となるブレンドコーヒーではありません。。。書いてて気が付きました。。。

しかし、一般的なコーヒー豆屋さんではブレンドを飲んでみて、それに対して

もっと浅煎り方向がよいか、深煎り方向が良いか、豆の個性の方向性を変えるか

という観点で好みを考えるとよいかと思います。

まあ、迷ったら僕に相談してよという結論なのかもしれません。

関連記事

カテゴリー