君は銭湯で整っているか!?その1

サウナでの「ととのい」が広く認知されるようになった昨今。私もご多分に漏れず、サウナでととのっていた。

もちろん、スタンダードなととのいである。

ここで、日ごろととのっていないみなさんに、標準的なととのいの過程をお伝えしよう。

まずは、浴室に入ったらシャワーで体を流す。石鹸などで体をやさしく洗い、まずはぬるめのお湯につかる。

程よく体が温まったら、サウナに向かおう。体をよく拭いておく。また、適度に水を飲んでおこう。

サウナは5~10分を目安に、無理のない程度。身体全体に汗をかいて、滴り落ちるくらいが適当である。

そして、サウナを出て水風呂へ向かう。できれば、ぬるめのシャワーで汗を流そう。慣れていない人がいきなり水風呂は危険を伴う。

そして水風呂へ。潜ったり顔をつけたりしちゃだめだぞ。

この水風呂における冷却が極めて重要なのである。

冷やしたほうがいいけど、冷やし過ぎると、ととのわないのである。

身体全体の毛穴、汗腺が引き締まって、頭の中の熱気がなくなった頃が目安。体の芯まで冷えたと感じたら、過冷却である。

適度に体が冷えたら、ととのい椅子へ。これは外気温などによるが、屋外が良い場合と屋内が良い場合がある。個人差もあるので、「ととのいやすい空間」をいろいろ試して探すことが欠かせない。

椅子に座って目を閉じ一息ついていると、頭の中心から全身に「ゾクゾク」っとした弛緩が広がっていく。

ここで重要なのは「ととのわせよう」という気持ちである。焦ってしまってはととのわないが、ととのわせようという精神状態は、ととのいに必須である。

もちろん、それを意識せずにととのうことができる、ネイチャーボーンととのいストもいる。ベテランになれば自然にととのいを迎えることができる。

しかし、初心者においては、ととのいを積極的に迎えにいく姿勢がかかせないのである。

また、初回のととのい椅子でととのわないまま体が冷えてしまうこともある。その場合、サウナと水風呂を同じ要領で繰り返すことで、ととのいやすくなる。

身体の緊張が繰り返すごとにほぐれていくのだ。

しかし、ここで体力を失いすぎると危険だし、そもそもととのうことができなくなる。

初心者は3回程度の繰り返しにとどめておくことをお勧めする。

では、銭湯でのととのいについては、次回。

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